2012-08-09

rubyを1.8から1.9にあげるときはmagic-commenterが便利

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rubyを1.8.xから1.9.xにあげるときにやらなくてはならないこととして
日本語を扱うファイルの頭に
# encoding: utf-8
って感じのマジックコメントを追加するということがあります。

railsとかの場合、いくつものファイルに対応しなくてはならなくて面倒です。
そんなときは、
magic-commenter
が便利です。

インストールは
gem install magic-commenter
でOKです。

使い方は、railsプロジェクトの場合ruby1.9対応させたいプロジェクトのルートで
magic-commenter
と実行すればOKです。これで実行したディレクトリ以下のファイルで日本語を利用している.rbのファイルにマジックコメントを追加してくれます。

あくまでもファイル内で日本語を使っているものにだけマジックコメントを追加するというものなので、日本語は使っていないけど日本語を文字列処理するようなファイルがあった場合は自分でマジックコメントの追加が必要ではあります。

以下で紹介されていて参考になりました。
http://blog.s21g.com/articles/2024


railsの場合、どっかにちょこっと何かを書けば、うまく1.9対応できそうな気がしないでもないですが・・・

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