2013-11-06

Raspberry PiにつないだUSBカメラの画像をブラウザから確認するものをrubyで作ってみた

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Raspberry PiにつないだUSBカメラの画像をブラウザ経由で見れて、好きなタイミングで静止画で残せるものをrubyで作ってみました。

と言ってもカメラ画像をmotionでストリーミング処理して、その結果をimgタグで表示しているだけだったりします。

Raspberry PiにUSBカメラをつないでmotionで確認する手順は
Raspberry Piに大人の科学マガジンUSB特撮カメラをつないでみた
をご覧ください。

なのでmotionを動かしておくことが前提ですが、作ったのは以下のような感じのものです。

ざっくりした画面の説明は以下のような感じです。


sinatraを利用していて、ソースは以下においてあります。
https://github.com/vivahiraj/pi_camera


最低限motionの設定として以下をいじる必要があります。
control_localhost off
webcam_localhost off
output_normal off
#ファイルの出力先をsinatraで静的ファイルとしてみることができるpublic配下にする必要があります。
target_dir /home/pi/pi_camera/public/img/motion


ソースを取得した後の利用方法は、最初に
bundle install
をする必要がありますが、
その後、webサーバとして動作させるには以下のようにします。
bundle exec rackup
これで9292ポートでwebサーバが起動します。

撮った画像のリストが別に見れなくてもよいならばmotionが動いているRaspberry Pi上でなく別のマシンで動作させてもカメラ画像は見ることはできるはずです。

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